内向きのコイル、つまり電極線の有位誘導が下向きの陰極線を軸に
したコイル、これを外向きのコイルとともに優位安定の取れる
三重螺旋のワイヤで組むと
_Ω_
℧ ̄℧
こうなって、逆向き同士に噛み合ってうまく安定する二つの
内向き螺旋、外回りの螺旋が収束する電磁ワイヤが出来てしまう。
このワイヤをさらにうまい具合3本づつ合わせて纏め捻ぎると、
三合一化するエネルギーの収束螺旋3->1により9->7の振束螺旋が生じる。
これを亀甲のよう間断なく電磁ワイヤネット化して、純度の高い放射性
鉱物の鉱床にかけると昔からふしぎな事が起こって謎の力が捻じ
上がっていくものだと言われている。「発雷の檻籃」
のような金属質の電磁ワイヤをかけてうまい具合に放射拡散
収束をコントロールすると、普通に発雷効果が得られます。
『鉄の稲妻』『来たり稲妻、来たり雷霆』
シルヴァラント:アイスランド北方交国愉言語に於ける
二千年の昔アルトリッヒアルトパージェリア伝説の北極海に
消えた都ルイアルカーン・カイアルルーン・カーンルイーアを
滅ぼしたとされる伝説の秘法です。当時、の美しき宮都には、
建造物に人の血肉から作られた土嚢の漆卸や砂礫煉瓦そして
人の骨から土壙焼きし野打されたし硅砂から出来た硝子格子の
天窓作り窓さえ……。何もかもが。
あまりに近親交配の行き過ぎた苛酷なる都だった、
人の身体が発雷により、都の順列配置された
鐘瞪の振釵重複加増動捻作用にて拡散した
鉄の稲妻の波動によりクラスターフォージ化、
一瞬にして同期同調しながら死んでいった
そして……街の造り、建造物すら、瞬く間に沙礫の山に……。
そして、人間の身体は萎びた塩のような薄蝋の彫刻として……
空中都市マチュピチュの最後等でも有名な、謎の連鎖発壊による死。
おそらく、こういった問題が人類の歴史上
何度となく繰り返されてきたものと思われる。
鍛治神の主格神級化伝説が多神教圏に多い理由のひとつか
こういった振扠様式で†5→‡11↕……
のようにしながら拡散鉄の稲妻を打つと、
めっちゃ豪勢な都も滅ぶ勢いになる。仮
ハンマーで叩きつけ打ちならし火花が油や炭灰粗石鉱鉄庄梢抹粉や
粘油脂(人身原料含む)に着火したりするとたまに歴史上こういった
大事故が起きていたと思われる。工業的文明進歩に於ける大きな課題
かの北極海の都市においては、産まれたての新生児の陰嚢に
串を通し、低層民の女の子の子倉にも真鍮の針を通して血を抜き、
精と卵核の御霊の核を搾取選別して勝手交配、乱雑交配させ、
時に動物の腫肉殻を持ち養殖しては回り
あまりにも人間そのものが二、三歳くらいの年齢になるまでに、
落ちた動物のように行き過ぎた進展、乱雑な乱種近親交配含む
血の撹拌,人の身を持ってしての[ 耕しの罪 ] という聖示禁書に
おける[ 原罪 ] にちかい概念、ホムンクルスベビーの街、古都
ミュートロンドミューティデッセ、滅亡都市カーンルイーアは
歴史上、実在する!!
あまりにも行き過ぎた一瞬の破砕、
気化した人間たちの、都市構造の電解から醸し出したガス
は一瞬にて、一気に環境の変化や大気中のイオン組成変化
を呼び込む事により全天の月をも蝕におとし、日も陰り、
日蝕と月蝕の続くその果てに、全天の檻から系外の星をも
呼び込み落とす程にバンアレン帯のような地天括体活揚、
天と地の陰極線陽曲線電位電界を貫くような磁軸の破綻を
産んだのだ。隕石、流星群の牽引、落下により北海は粉々に
崩れ落ち滅んだ……。
星が落ち、人が陰り深淵の床闇に消え、
全天の星も日と月も"蝕"に苛まれ消えていった……
白夜のような眩しすぎる白日の常闇が一昼夜続き、
十三日もの白光、十四ほどの夜にも及ぶほどの長い
闢虹が続き彼の地は[ ECLIPSE ] の折に沈んだ……。
[ REVELATION ] の時代だったのだ、
[ APOCALYPSE ] と対を成す。二千年前の、史実だったのだ……。
しかし、この技術自体は生命の枯渇活体煮沸を可能とした。
地質学上の課題を解決する事にも貢献しうる技術だった。
そして、無用な生体活体同調をさけて、退ける事にも繋がった。
こういった技術に髄付し、更に、炎と水と熱をかけて、
このような撹拌を行う事で散乱と散開が可能になる。
特定の事象に対しても、これは有効なやり方なのだ。
生物は個体性を取り戻し、生命の水もそれぞれが各個に
それぞれらしい輝きを持って、生き生きと躍動出来るだろう。
奇形化のような概念を退けるための技術的解法でもあったのだ。
炎と氷を合わせて光熱の炉に落とす、たとえば火山のような。
それだけの事で、人類は何度となく自らの手と生命の意思を
持って現実に危機と苦難を乗り越えて来たのだという……。